扉絵 第四期

2003年1月〜2月
説経節シリーズです

てるてひめ
第三六回 二〇〇三.二.二六.「照手姫 土車を引く之図」
説経節に出てくる照手姫とか乙姫とか好きです。
おぐりはんがん
第三五回 二〇〇三.二.一九.「小栗 三筋の矢を止める之図」
説経節のなかでも好きな話です。
当初この話だけで四・五枚描こうかと思ったのですが、あと一枚にします。
もくれんき
第三四回 二〇〇三.二.一二.「ほうまん 身代わりに立つ之図」
「目蓮記」なのに目連を描かなくてすみません。
すみだがわ
第三三回 二〇〇三.二.五.「梅若丸 柳の下に姿を現す之図」
幽霊なので顔色が悪いです。
しんとくまる
第三二回 二〇〇三.一.二九.「乙姫 信徳丸を捜し出す之図」
はじめて読んだとき、流涕焦がれて泣くという言い回しが印象に残ったので描きました。
まつらちょうじゃ
第三一回 二〇〇三.一.二二.「さよ姫 大蛇に経を読む之図」
何となく知っているつもりだったけど、実際に読んでみたら全然知らなかった話です。
かるかや
第三〇回 二〇〇三.一.一五.「苅萱道心 石童丸と対面する之図」
卒塔婆を抜いて持ち帰っていいの??
さんせうだゆう
第二九回 二〇〇三.一.八.「安寿と厨子王 柴を刈りに行く之図」
鴎外の山椒大夫がすごく有名だから、安寿が入水しないと
肩透かしを食らったような気になりませんか…??
あいごのわか
第二八回 二〇〇三.一.一.「愛護の若 手白の猿と戯れる之図」
猿が適当ですみません。
しばらく説経節を元に描きたいです。