扉絵 第十五期

2004年11月〜12月
あまりにも絵の更新がないので、習作を載せてお茶を濁す場です。
妖術・忍術シリーズ

きりがくれさいぞう
第一二二回 二〇〇四.一二.二九.「霧隠才蔵」
いかにも忍者っぽい格好を描こうと思ったのですが、
色を塗っても塗らなくてもたいして変わらない色合いになりました。
さるとびさすけ
第一二一回 二〇〇四.一二.二二.「猿飛佐助」
立川文庫を読んだとき描こうと思いました。
かざま
第一二〇回 二〇〇四.一二.一五.「風魔」
空気椅子です。頭は福禄寿に似て、ということで、多少長めに描いております。
忍術という括りで描くのが適当かどうか分かりませんが描いてみたかったので。
わかなひめ
第一一九回 二〇〇四.一二.八.「若菜姫」
これも合巻の途中までしか読めませんでした…。
ザーッと画面を見るといちいち面白そうで、ちゃんと読みたいです。
じらいや
第一一八回 二〇〇四.一二.一.「児雷也」
前回に続いて蝦蟇ですが、おとなしめに描いてみようと思いました。
これを描くまでに合巻を読もうと思ったのに間に合いませんでした。
てんじくとくべえ
第一一七回 二〇〇四.一一.二四.「天竺徳兵衛」
この絵をちらっと見た母に「クジラ?」と言われたのですが、蝦蟇です!
先日見に行った「天竺徳兵衛韓噺」を参考にしつつ描きました。
らいごう
第一一六回 二〇〇四.一一.一七.「頼豪」
ある本の挿絵をだいぶパクっています。
にっきだんじょう
第一一五回 二〇〇四.一一.一〇.「仁木弾正」
もっと悪人面の方がいいですね。
あと、時間があるときはもうちょっと塗りに力を入れていこうと思います。
はかまだれ
第一一四回 二〇〇四.一一.三.「袴垂保輔」
偸盗篇で描こうと思って描けなかった人です。
この絵はどう見ても蛇に襲われているようですね。
今期は妖術・忍術篇にしたいです。