扉絵 第十八期

2005年5月〜6月
あまりにも絵の更新がないので、習作を載せてお茶を濁す場です。
坊主編

玄奘
第一四八回 二〇〇五.六.二九.玄奘
もっとりりしさを出したかった。
多分今期で一番有名な人。
法界坊
第一四七回 二〇〇五.六.二二.法界坊
不穏な感じより愛嬌を出しても良かったかも。
影を付けるか付けないか試行錯誤です。
勘当の鬼と僧
第一四六回 二〇〇五.六.一五.勘当の鬼と僧
マイナーなネタですが、「勘当の鬼図」と言われる巻物の断簡があります。
図録でしか見たことありませんが、その物語が好きです。
一休
第一四五回 二〇〇五.六.八.一休
無精ヒゲを、描こうと思って描き忘れていました。
文覚
第一四四回 二〇〇五.六.一.文覚
「文学」は誤変換じゃなくて、私が見た本がこの字を使っていたからです。
澄憲
第一四三回 二〇〇五.五.二五.澄憲
実際どんな人だったのかは知りませんが、
勝手にかっこいい人だと思っています。
増賀
第一四二回 二〇〇五.五.一八.増賀
以前、絵巻を見て面白いなと思いました。
腰に帯びるのは乾鮭です。
空也
第一四一回 二〇〇五.五.一一.空也
今期はだいぶ若めに描いています。
文字を使うのが元々好きです。
役行者
第一四〇回 二〇〇五.五.四.役行者
今期は坊主編です。が、役行者は厳密に言うと僧ではない気も。
広い意味でとって下さい。